こんにちは。経理開花プロジェクトチームの加藤です。
まだまだ残暑が厳しいですが、早いものでもう9月になってしまいました。年明けからこちら、例年以上にあっという
間に過ぎていったように思います。新型コロナがなければ…とついつい考えてしまいますが、たらればを言っていて
もはじまりません。まずは自分の置かれた現状をしっかりと認識し、今後のことを見据えながら日々を過ごしていき
たいものです。
さて、企業にとっての現状認識をするために必要なものと言えば、もちろん「試算表」を外すことはできません。
その月に売上がいくら上がり、仕入がいくら出て…経常利益はいくらだったのか。資産負債の増減はどの程度だった
のか、一目で確認することができます。この試算表の意味合いが、新型コロナウイルスの影響もあり、以前にも増し
て重要になってきているのを感じます。
具体的には、試算表内の数値を「社内」だけでなく「社外」に見せる機会が増えたこと、過去の業績を確認のためだ
けに使うのではなく、未来の展開を考える為に使う必要がでてきたことが挙げられます。これらを踏まえ、当チーム
では「今後はより正確で、迅速な試算表づくりをできる体制を整えておくことが、不安定な社会を乗り切っていく上
で大切になってくるはずだ」と考えています。
あなたの会社・事業は当月の試算表を翌月には確認できる体制になっていますか?もしなっていないのならば、
それはなぜですか?
今一度見つめ直してみるきっかけにしていただければと思います。
弊社の商品「経理開花」では、「自社で試算表を作成できること」を目標に、貴社の内情に合わせた経理体制の構築
をご支援させて頂きます。興味がわいた方は、HPのお問い合わせフォームからご連絡お待ちしております。
※試算表はできているのだが、領収書や通帳の手入力作業に時間を取られている、といったお悩みがある方について
も、別途「経理業務の自動化」をテーマとしたセミナーを行っておりますので、そちらものぞいてみてください。
文責:加藤 基