経理開花ブログvol.12~試算表の価値~

こんにちは。経理開花プロジェクトチームの加藤です。

 

まだまだ残暑が厳しいですが、早いものでもう9月になってしまいました。年明けからこちら、例年以上にあっという

 

間に過ぎていったように思います。新型コロナがなければ…とついつい考えてしまいますが、たらればを言っていて

 

もはじまりません。まずは自分の置かれた現状をしっかりと認識し、今後のことを見据えながら日々を過ごしていき

 

たいものです。

 

 

さて、企業にとっての現状認識をするために必要なものと言えば、もちろん「試算表」を外すことはできません。

 

その月に売上がいくら上がり、仕入がいくら出て…経常利益はいくらだったのか。資産負債の増減はどの程度だった

 

のか、一目で確認することができます。この試算表の意味合いが、新型コロナウイルスの影響もあり、以前にも増し

 

て重要になってきているのを感じます。

 

具体的には、試算表内の数値を「社内」だけでなく「社外」に見せる機会が増えたこと、過去の業績を確認のためだ

 

けに使うのではなく、未来の展開を考える為に使う必要がでてきたことが挙げられます。これらを踏まえ、当チーム

 

では「今後はより正確で、迅速な試算表づくりをできる体制を整えておくことが、不安定な社会を乗り切っていく上

 

で大切になってくるはずだ」と考えています。

 

 

あなたの会社・事業は当月の試算表を翌月には確認できる体制になっていますか?もしなっていないのならば、

 

それはなぜですか?

 

今一度見つめ直してみるきっかけにしていただければと思います。

 

 

 

弊社の商品「経理開花」では、「自社で試算表を作成できること」を目標に、貴社の内情に合わせた経理体制の構築

 

をご支援させて頂きます。興味がわいた方は、HPのお問い合わせフォームからご連絡お待ちしております。

 

※試算表はできているのだが、領収書や通帳の手入力作業に時間を取られている、といったお悩みがある方について

 

も、別途「経理業務の自動化」をテーマとしたセミナーを行っておりますので、そちらものぞいてみてください。

文責:加藤 基

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