専門特化サービス

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創業支援

創業は、希望と不安を抱えながらの新たな第一歩です。事前にどれだけ想定できるかが肝心なので、豊富な支援実績を基に、設立手続き・創業計画・実際の営業や財務まで、一緒にもれなく検討します。外部団体と連携した無料相談会も開催しております。

経理初期指導

「業績をタイムリーに把握したい!」しかし、経理の内製化は最初のハードルが高く断念している方も多いのではないでしょうか。弊社サービス「経理開花」では、未経験者でも半年で、毎月の入力から試算表の作成までできるようになります。

KPIマネジメント

マネジメント手法として様々な説が溢れていますが、つまりは「PDCAサイクルを上手に回す(=現状を把握し、改善を続ける)」ことに尽きます。貴社へ変化をもたらすため、徹底的に「行動する」ことにこだわった支援を行います。

補助金

設備投資や人財育成の際には、利用可能な補助金が豊富にあります。申請期間が短いものや、事前準備が必要なものもありますので、まずはご相談ください。

事業承継・M&A

今後、「事業のバトンタッチ」を考えなければならない会社が増えていくことが予想されます。綿密な準備と迅速な対応の両方が求められる分野です。まずはお気軽にお問い合わせください。

事業再生

事業の立て直しは「その場しのぎの計画」では不可能です。実効性のある経営改善計画とモニタリングにより、自社の経営課題を正しく認識し、適切な改善策を実行し、共に再生を進めていきましょう。補助金の活用により貴社負担を軽減できる場合があります。

コンサルティング事例

CASES

ISTコンサルティングがご支援したコンサルティング事例をご紹介します

  • 事例1
  • 事例2
  • 事例3

補助金の本当の価値とは?~補助金等を活用した新規事業の実現をサポート~

(1)お客様からのお悩み(相談事例・相談のきっかけ): Before

現状の業績に対する漠然とした不安から、新規事業の展開を考えていた。
新規事業には高額な設備が必要で、購入に踏み切れずにいた。その時に「ものづくり・商業・サービス生産性向上促進補助金(以下、もの補助)
の存在を知ったが、対象となるのか、どう申請したらいいのかが分からず、補助金申請支援をしているISTに相談した。

(2)ご提案・実施内容

今回は、弊社主導の申請となった※。
まずは、社長から現状の悩み・今回の設備投資の狙い・今後の事業展開等を詳細にヒアリングし、申請書の書式に沿って整理した。この段階で、社長の頭の中で漠然としていた不安や自社の目標や課題が明確になった。整理された情報を基に、今回の設備投資の必要性を再検討し、導入後の実施計画まで落とし込んでいった。
最終的に以下の4点をポイントとして申請書にまとめた。
①現状把握(顧客ニーズ、ニーズを踏まえた自社の課題の洗い出し、市場の動向)
②課題解決に向けた取り組み(設備投資、社内体制)
③上記取組による他社との差別化
④本計画の実施計画
※お客様主導で申請をし、弊社はアドバイスをするといったご支援も可能です。

(3)実施効果 : After

無事に採択され、補助金の交付請求の事務についても支援をした。
設備の導入後、計画の実行支援をし、申請した事業が完了した時点で実績報告を行った。
もの補助の制度では、補助金額の確定・入金後にも年に1度事業報告が必要なため、その後も継続して実行支援と事業報告を行っている。

(4)メッセージ

弊社の補助金申請支援サービスは、採択だけを目的としていません。新規事業の実現・成功の手段として補助金を使うことをモットーにしております。
補助金が交付されても、新規事業が成功し会社が成長しなければ、かけた時間や資金が無駄になってしまいます。だからこそ、申請のプロセスでも「社長へのヒアリング」や「計画の練り込み」を、また申請後の実行支援を大切にしております。
弊社は補助金の申請を通して目標や課題を明確にし、それに向けた取り組みを親身になってご支援いたします。
補助金の本当の価値は、申請を通して会社を成長させることです。ぜひ一度ご相談下さい。

本気で取り組める経営改善計画の作成・モニタリングをサポート!

(1)お客様からのお悩み(相談事例・相談のきっかけ): Before

銀行に提出している予算と実績が著しく乖離しており、資金繰り的にも現状の返済額を維持することが非常に困難な状態にある。

(2)ご提案・実施内容

経営改善計画の策定支援を提案した。SWOT分析から自社の位置づけを再確認していただき、「自社の利益改善には、どんなアクションプランが有効か」ということを経営者様はじめ経営幹部の方からヒアリングし、現状に即した経営改善計画を作成した。金融機関様とお客様の双方を行き来しながら、両者の意見を盛り込んだ計画書とし、バンクミーティング支援も行い、返済猶予という形で合意となった。

(3)実施効果 : After

返済額が猶予され、資金繰りが改善された。
数字だけでなくアクションプランも毎月モニタリングを行うことで、計画を立てて終わりではなく、改善に向けた実行が始まっている。

(4)メッセージ

事業再生のスタートは「自社の位置づけを正しく知ること」です。自社の強みと弱みは何なのか、把握をした上で適切な改善策を講じましょう。ただし、改善計画を作成し合意できたとしても、やるかやらないかは貴社次第です。合意段階で「銀行から返済額を下げてもらったからOK」と楽観視するのではなく、合意後の事業活動でどれだけ再生ができるか、が重要です。弊社では、計画作成だけでなく、モニタリングも実施いたします。定期的に計画を振り返り、達成状況を一緒に確認していきましょう。

会計業務丸投げ体質からの脱却!未来志向の経営管理体制作りに成功

(1)お客様からのお悩み(相談事例・相談のきっかけ): Before

会計事務所に記帳代行を依頼していたため、自社の資料準備が遅れると業績がタイムリーに分からない。それにより「資金繰り的に、いつ設備投資をしてもよいのか」が分からず、勘に頼って日々やりくりをしている。
自社で業績管理体制を整えようとしても、経理担当者は会計知識がない上に、パート社員で勤務時間が限られている。また、書類は会計事務所に丸投げのため、どの書類が会計入力に必要で、どう整理していけば良いのか誰も分からない。
現在の会計事務所にはこの点の相談にのってもらえず、不満に思っているのだが、これまでのお付き合いがあるので、すぐに変えることはできない。

(2)ご提案・実施内容

【会計入力と経理業務の基礎知識の指導】
会計事務所はそのままに、お悩みに合わせて全10回(1回あたり2~3時間)の入力指導を実施した。会計ソフトへの入力と必要な会計知識を中心にし、実施時間は経理担当者に合わせて短縮した。また、Fintech機能の導入(AIによる自動仕訳計上機能)を行い入力の効率化を図った。
【作業フローの提示とファイリング指導】
他人任せだった資料の管理体制を整えるため「どの資料が必要で、どう整理し、いつまでに入力するか」という作業フローを図式化し、1ヶ月の会計入力完了までを「通常業務」としてルーティン化した。
【利益目標(予算)と資金繰り表の作成支援】
「今後、どう会社を成長させるか」「その際にどれくらいお金が必要なのか」を明確にするために、プラスアルファで利益計画(予算)と資金繰り表の作成支援を実施した。まずは一緒に「利益も資金も増やす計画」と「向こう6ヶ月の資金繰り表」を作成し、その後は自社で作成し続けられるよう「利益と資金増減額の違い」「どのような手順で資金繰り表を作成していくか」等、理論と実践の両面から研修を行った。

(3)実施効果 : After

 お客様の声(社長)
①限られた時間の中でも、自分たちで、翌月中に業績を把握できるようになった。
②自分の頭の中にぼんやりとあった資金繰り表を実際に形にできるようになった。
毎月の業績と資金繰り表を基に、「このままでは資金がなくなっていくので、売上がこれだけ必要で、将来の投資のためには、さらにこれだけ資金をプールしておく必要がある」ということが分かるようになった。
③ 「昨年と比べて」ではなく、1ヶ月単位で「予算と比べて」どうなのかという意識を持てるようになった。計画と実績を比較することで、自社の課題や今後の目標を考えるきっかけとなった。さらに予算は資金繰りを考えて作成されているため、「予算未達成時には資金が不足している」「なんとかしなければ」という意識を持つことができるようになった。

(4)メッセージ

業績を向上させ、会社を成長させていくには「社長の勘に基づいた成り行き任せの経営」ではなく、「事実に基づいた戦略的な経営」が不可欠です。そのためには、「根拠に基づく計画を作成し進むべき方向を明確にすること」「実績と比較しながら、常に会社の課題と原因、今後の目標を明確にすること」が必要です。これらを実行していくには、正確かつタイムリーな業績把握が大前提となります。
「経理開花」では、現在の経理体制がどのような状態でも、お客様と共に、一社一社に合わせて、自社で経理を行い、正確かつタイムリーな現状把握ができる体制作りを作り上げていきます。
経理業務をアウトソーシングしている社長にお尋ねします。
「その試算表、経営に役立つ資料となっていますか?」

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