1.このようなお悩みはありませんか?
- 月末になると、経理担当者が必ず残業している。
- 売上は増えているのに、なぜか忙しさが減らない。
- 同じ確認作業や転記作業を何度も繰り返している。
- 特定の社員が休むと、仕事が止まってしまう。
- 月次試算表が出来上がるのは翌月25日以降。
もし2つ以上当てはまるなら、会社のどこかに「見えないコスト」が潜んでいるかもしれません。
これは、利益を静かに削り続けているサインです。
2.利益を圧迫する「数字に出ない仕事」
決算書を見れば、人件費や経費は把握できます。
しかし、その裏でどれだけ時間が使われているかまでは見えてきません。
FAXで受けた注文を手入力する。
同じ数字を何度も別の表に打ち直す。
在庫確認のたびに担当者へ問い合わせる。
一つひとつは小さな作業です。
しかし、仮に1日30分、3人が行っているとすると、年間で360時間。
人件費に換算すれば毎年数十万円規模の時間になります。
本来なら営業や改善に使えるはずだった時間が失われているということです。
忙しいのに利益が思ったほど残らない。
その原因が、こうした“見えにくい仕事”にあることは少なくありません。
3.実際にあった事例
以前ご相談いただいた従業員20名ほどの製造業では、月次試算表が翌月20日以降になるのが常態化していました。
業務の流れを整理したところ、受注から会計までの間で同じ入力が複数回行われていることが判明しました。
入力方法を一本化し、承認手順を見直した結果、月次試算表は翌月10日以内にまとまるようになりました。
大きな投資はしていません。
まずは現状を整理するところから始めただけです。
4.なぜそのままになってしまうのか
多くの会社で聞くのは、
「昔からこのやり方だから」
「担当者に任せているから大丈夫」
「今も回っているから問題ない」
という言葉です。
確かに、すぐに困るわけではありません。
しかし、少しずつ作業は増え、社長が数字を把握するタイミングも遅れていきます。
問題は、忙しさの原因が見えにくいことです。
これは単なる作業の問題ではなく、利益にも影響します。
5.売上を伸ばす前に、土台を整える
利益改善というと、新商品開発や販路拡大に目が向きがちです。
しかし、非効率な体制のまま売上を拡大すると、処理業務が増え、残業が増え、利益率を押し下げます。
だからこそ、売上拡大の前に、「今のやり方で無理なく回せるか」を見直すことが重要です。
月次数字が早くまとまり、社長が翌月中旬には次の打ち手を考えられる状態。
それが、利益が残る会社の土台になります。
6.最後に
バックオフィスの見直しは、難しい話ではありません。
特別なことをする前に、まずは今の仕事を一度整理してみる。
それだけでも、会社は変わります。
もし、
「忙しいわりに利益が増えない」
「このままで大丈夫だろうか」
と感じているのであれば、一度立ち止まって考えてみる価値はあります。
【無料】バックオフィス簡易診断では、60分のヒアリングで、現状を整理し、改善の優先順位を明確にします。
放置すれば、忙しさは売上とともに増えていきます。
まずは、現状整理から始めてみませんか。





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