■ 導入前の状況
今回ご紹介するのは、起業したての会社様の事例です。
創業後は、日々の業務に追われながら
- 請求
- 支払い
- 現金の管理
といった最低限のことは行っていましたが、
会計ソフトはまだ導入しておらず、何をどうしたらよいのか分からない状態でした。
事業主の方からは、
「今、儲かっているのかどうかも正直よく分からない」
「とにかく目の前の仕事をこなすだけで、会計整理は後回しになっている」
という声があり、
会計については
面倒・難しい・手をつけられない
という印象を持たれていました。
■ まずは会計ソフトの選定から
今回は、いきなり入力作業に入るのではなく、
会計ソフトの選定からサポートを行いました。
- 会社の規模
- 今後の事業展開
- 月額コスト
- 使い勝手
を総合的に考慮し、
**「無理なく継続できる会計ソフト」**を一緒に選定。
その後、
- 会計ソフトのインストール
- 初期設定
- 基本的な画面の見方
からスタートしました。
■ 訪問による実務指導(全10回)
今回の実務指導は、
1回あたり2〜3時間、全10回の訪問形式で行いました。
内容は机上の説明ではなく、
実際の自社資料を使った実務中心です。
主な指導内容
- 領収書・請求書の正しい保存方法
- 書類の整理の仕方
- 会計入力の基本ルール
- 勘定科目の考え方
- 入力ミスの見つけ方
- 試算表ができるまでの流れ
「なぜこの処理になるのか」をその都度説明しながら、
一緒に手を動かして進めていきました。
■ 変化のポイント
最初は
「この領収書はどうすればいいですか?」
「どこに入力すればいいですか?」
という質問が中心でしたが、回数を重ねるうちに、
- 自分で勘定科目を選べる
- 入力内容を見て違和感に気づける
- 試算表を見て数字の動きが分かる
ようになり、
会計が“分からないもの”から“判断できるもの”へと変化していきました。
■ カリキュラム完了後の状態
全カリキュラム終了時には、
- 会計ソフトへの入力を自社で完結
- 月次の試算表を自分で作成
- 数字を見ながら現状を把握できる
状態になりました。
事業主の方からは、
「ようやく自分の会社がどういう状態なのか分かるようになった」
という言葉もいただいています。
■ このカリキュラムが向いている方
この事例のように、
- 起業したばかりで会計が全く分からない
- 会計ソフトを何から始めればよいか分からない
- 税理士任せにする前に、自社で数字を把握したい
- 会計整理が後回しになってしまっている
という企業様には、特におすすめの内容です。
会計は、最初につまずくと
「ずっと分からないもの」になりがちです。
しかし、
正しい順序で、実際に手を動かしながら学べば、必ず身につきます。
このカリキュラムでは、
- 会計の基礎理解
- 会計ソフトの導入
- 実務で使える入力スキル
を段階的に身につけ、
**「自社で精度の高い試算表を作れる状態」**をゴールとしています。
当社では、起業間もない企業様でも、自社で数字を把握できる経理体制づくりをお手伝いしています。
お気軽にご相談ください。





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