〜記帳代行から自社作成へ移行した企業の事例〜
■ ご相談の背景
今回ご紹介するのは、これまで記帳代行を利用していた企業様の事例です。
会計システム自体はすでに導入されていましたが、
主な使い方は
- 現金出納帳の作成
- 預金出納帳の作成
のみでした。
記帳代行を前提としていたため、
それ以上の入力や活用は行っておらず、
会計システムを十分に使い切れていない状態でした。
■ 抱えていた課題
社長様からお話を伺う中で、次のようなお悩みがありました。
- 自社の利益を早く把握したい
- 試算表をもっと早いタイミングで確認したい
- 記帳代行だとどうしてもタイムラグがある
「現金と預金の入力はできているので、
あと少し手を加えれば自社で試算表を作成できるのではないか」
という点が、今回の大きなポイントでした。
■ ご提案内容
① 会計システムの見直し(クラウド会計への変更)
経理担当者は社長の奥様で、
「自宅でも会計入力ができると助かる」
というご希望がありました。
そのため、
- 場所を選ばず入力できる
- 忙しい時期でも対応しやすい
という点から、クラウド会計の導入をご提案しました。
② 経費精算業務の大幅な効率化
これまでは、社員の経費精算をすべて手作業で行っていました。
クラウド会計へ変更したことで、
- 従業員が自ら経費精算を入力
- 給与ソフトと自動連動
- 手作業での入力が一切不要
という仕組みに切り替わりました。
現在は、
- 領収書の内容チェックのみ
を行えばよくなり、
経理作業の負担が大幅に軽減されました。
この点が、
「一番導入して良かった」と感じていただけたポイントです。
③ 銀行・クレジットカードとの連携
さらに、
- インターネットバンキングを利用している預金口座
- クレジットカード
の連携も行いました。
これにより、
- 入力漏れの防止
- 入力時間の短縮
- 数字の精度向上
が実現しています。
■ 導入後の変化
- 試算表を早いタイミングで確認できるようになった
- 数字の意味が分かる試算表になった
- 経理業務の手作業が大幅に減少
- 経理担当者の精神的な負担も軽減
「会計システムを変えただけ」ではなく、
使い方を見直したことで経営判断に使える試算表が作成できるようになりました。
■ まとめ
記帳代行を利用していても、
- 現金
- 預金
の入力ができていれば、
自社で試算表を作成できる可能性があります。
会計システムは
「導入しているか」ではなく
**「どう使っているか」**が重要です。
同じように、
- 試算表を見るのが遅い
- 数字がピンとこない
- 経理が属人化している
と感じている企業様は、
会計システムの見直しから始めてみるのも一つの方法です。
当社では、
- 会計システムの見直し
- クラウド会計の導入支援
- 経理業務の効率化
- 自社で試算表を作成できる体制づくり
など、企業様の状況に合わせてサポートしています。
「自社でもできるのだろうか」
「どこから手をつければよいのか分からない」
そのような場合でも構いません。
まずはお気軽にご相談ください。





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