こんにちは。経理開花プロジェクトチームです。
今回も引き続き会社が自計化を行うメリットについて、お話ししたいと思います。
今まで更新してきたブログにもあるとおり、一番のメリットはタイムリーに業績把握が出来る事です。
自社の業績が今現在どうなのか。黒字なのか、赤字なのか。業績は上向きなのか下降ぎみなのか。納税額はいくらか…。
記帳代行で会計処理を行っている場合、業績の把握が出来るのは、通常2週間~1カ月後になります。社外で入力処理をした数字を見てもピンとこない。租税公課はこんなに少なかったかな…?などと思う事は無いでしょうか。
記帳代行は専門家が行っていますので、必要に応じてどこかを直しながら入力する事があります。どこを直したのか教えて頂いていますか?
どの部分が違うのか。経費だと思っている支払は経費ではないのか。
自社で自社の会計処理を行う事で、社長様の頭の中で計算した利益と、専門家のチェック後の利益の答え合わせが、その場でしっかり出来るのです!
自社の会計処理の基本部分を、人任せではなく自社で出来る事が、タイムリーな業績把握は勿論のこと、収入と支出の内容をしっかり把握する点でも、とても重要です。
弊社の商品「経理開花」では、会計入力に必要な会計知識についても同時にご指導させて頂いております。ぜひ、一度パンフレットをご覧ください。
(文責:関野寿栄子)