長野の中小企業の補助金を支援する、株式会社ISTコンサルティング 補助金チームの土屋です。
今回は2020年(令和2年)に公募される予定の補助金をご紹介させていただきます!
昨年12月の安倍内閣総理大臣の記者会見で、中小・小規模事業者支援として総額3,000億円を上回るものづくり補助金、IT補助金、持続化補助金について言及があり、注目されている方も多いのではないでしょうか。
このページではどの様な補助金が予定されているかを記載し、詳細は別ページでご紹介したいと思います。
①ものづくり補助金 (ものづくり・商業・サービス生産性促進事業)
日本の中小企業向けの補助金で、一番有名な補助金ですね。
新製品・サービス開発やプロセス改善等のための設備投資に最大1,000万円の補助金が出ます。
補助率は原則1/2、小規模事業者は2/3となっています。
今回から応募要件が変更(追加)になっています。
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②続化補助金 (小規模事業者持続的発展支援事業)
個人事業などの小規模事業者が経営計画を策定して取り組む販路拡大等費用に、最大50万円の補助金が出ます。
補助率は2/3となっており、主に店舗の改装やホームページの作成改良、チラシ作成などの費用が対象となります。
こちらも今回から、賃上げの実施が採択時の加点要件となるようです。
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③IT導入補助金 (サービス等生産性向上IT導入支援事業)
名称通り、ITツール導入の補助金です。
バックオフィス業務の効率化や、顧客獲得のためのITツール導入に対し最大450万円の補助金が出ます。
補助率は1/2となります。
こちらは賃上げの実施が申請要件(一部事業者は加点要件)となっております。
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④事業承継補助金
事業承継やM&Aをきっかけとし経営革新に取り組む中小企業に対し、225万円~600万円程度の補助金が出ます。
設備投資や販路拡大のための費用が対象で、補助率は1/2 ~ 2/3となります。
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この他にも補助金や、優遇制度もありますので随時紹介させていただきます。
補助金は公募から応募締切まであまり時間に余裕がありませんので、早めに対応していきましょう。
文責:土屋勇太朗